営業担当のSです。

昨今様々な言語が流通しており、

もう馴染みの深いPythonを筆頭にRやDartなど耳慣れない言語も多く目にするようになりました。

それに伴いどの言語を習得したら仕事に活かせられるのか、お悩みの方もおられるのではないでしょうか。

一般的には使用言語の選定はエンドユーザーとベンダー(やコンサル)間で行われ、

プロジェクトとして降りてきた時には開発環境はあらかじめ決定されているケースが多いです。

またすでに稼働している基幹システムの言語を継承するもの、もしくは上位互換性のある言語を採用する事も

大変多く感じます。

未だに多く市場で扱われている言語といえば、Java、Visual Basic(.NET)、C#、C、C++、JavaScript、PHP

あたりがまだまだ現役だと思います。

最近ですとJavaScriptのフレームワーク上で使用されるTypeScript の需要が東阪ともに大変高くなっており、

WEBブラウザの進化とともにさらに使用率が上がるのではないかと感じております。

それに対して、前述で上げたような新しい言語(と申しましてもPythonは開発されて30年ほど経っているようですが)

に関しては関西ではプロジェクト自体が非常に少なく、Pythonでさえも開発期間が短いものが散見されます。

会社勤めのエンジニア様に関しては、市場での需要に伴い必然的に需要の高い言語を習得されているケースが

多いと思いますが、フリーランスの方、これからフリーランスになろうとされている方は、変化球のきいた言語を

極めてIT業界に参画される事に若干のギャンブル性があるかもしれません。

(関西のお話となります。)

少しでも皆様のお役に立つことができれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。