こんにちは。開発ブログ運営担当の寺島です。

営業Sくんから丸投げされたので、IT業界への転職を考える上で大切なシステムエンジニア(以降はSEと表記)の向き不向きについて個人的に思うところを書いていきます。

Sくんの丸投げ記事はこちら

 

結論

自分で分からないことや新しい技術を調べることが苦にならない人、問題解決できた時楽しいと感じられる人がSEに向いていると思います。Sくんの記事で挙げられている3つのパターンの中では「プログラミングが趣味で自作のアプリを作っている方」というのが、その素養があるかなと考えられます。

それではなぜそういう人がSEに向いているかという点をこれから述べます。

 

理由1

自分が習得済みの技術だけを使ってシステムの開発を行うわけではありません。案件ごとに自分が使ったことがないプログラミング言語であったり、ミドルウェアやフレームワークだったりを利用して開発することになることがほとんどです。その都度、自身でそれらの技術のことを調べて開発を進めることが必要になってきます。

「そんなことベテランが調べて周りに教えたらいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、ベテランが一から十まで教えることはその人に負荷がかかりすぎてしまうことになります。自身で調べてから「こういうやり方でプログラムを動かそうとしているけどエラーになってしまう」という状態まで持っていけたら、ベテランも状況が限定されるので「そういうケースだとここが原因でエラーになっているんじゃないかな?」とそれほど負荷がかからないでアドバイスすることができます。これはチームで効率的に開発する上で大事なことです。

 

理由2

調べても調べても問題が解決しない時、その日は諦めて帰宅するんですが、どこか自分の頭の片隅で考えているんでしょうね。帰宅途中の電車の中や、帰ってお風呂に入っている時にふと解決手段を思いつくということを今まで何回も経験してきました。次の日その手段を試して上手くいった時の達成感は物凄いです。その達成感を味わうことがSEを続けるモチベーションになっている部分は大いにあります。

仕事に何を求めるのかは人それぞれでしょうが、何らかの達成感を求めるのは変わりないと思います。問題解決できた時楽しいと感じられる人は、SEをしているとこういう達成感を味わうことができるため向いていると思います。

 

まとめ

SEに向いているということだけが採用の判断基準ではないですが、上記に挙げた通り自分で調べて解決していく力があることをアピールすることができれば、採用される可能性は高くなると思います。「プログラミングが趣味で自作のアプリを作っている方」というのは、この辺りがアピールしやすいので優位かなと思いますが、スクールで学んだ人も自分で調べて作ったものをアピールすれば問題ないと思います。

またうちの業務未経験者の研修は自分で調べて解決する力を付けていくことを主眼にしたものになっています。でも課題だけ与えて放置するといったことはないので安心してください。開発メンバーの4割くらいは社内で開発をしているので誰かがメンターになって研修を進めます。

今回はIT業界に入る前の資質の話ですが、IT業界に入ってから生き残る方法について書いた記事もあります。良かったら参考にしてください。

SI業界でエンジニアとして生き残る方法