お使いのWindows10,Windows11搭載のPCで「いつの間にか、容量が圧迫していた」という経験はないでしょうか?
経験者のHです。よろしくお願いいたします。

 

今回の記事を読んでいただくと、

Cドライブに存在する「システムと予約済み」の使用容量を減らし、Cドライブの空き容量を増やせる ”可能性” があります。

今回紹介するものはシステムファイルを操作しますので、以降の手順を試す場合は「全て自己責任」でお願いいたします。

 

まずは、ストレージの現状を確認してみましょう。

スタートメニュー→設定→システム→ストレージ へ

いかがでしょうか? 

個人差はあるかと思いますが、「システムと予約済み」がそこそこ容量を使っているのではないでしょうか?

具体的には以下の2点の設定を変更します。
・hiberfil.sys
・pagefile.sys

———【以下、自己責任でお願いいたします。】———

hiberfil.sys:パソコンをスリープモードで使用するファイルです。

これを無効にすると、パソコンのスリープモードが使用できなくなります。
普段、パソコンのスリープモードを使用しない場合は、試してみても良いかもしれません。

【スリープモードを無効にする方法】
1.[スタート] メニューまたは [スタート] 画面を開きます。
2.cmd を検索します。 検索結果の一覧で、[コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
3.コマンド プロンプトに 「powercfg.exe /hibernate off」 と入力し、Enter キーを押します。
4.「exit」と入力し、Enter キーを押して、[コマンド プロンプト] ウィンドウを閉じます。

念のため、有効にする方法も記載しておきます。
【スリープモードを有効にする方法】
1.[スタート] メニューまたは [スタート] 画面を開きます。
2.cmd を検索します。 検索結果の一覧で、[コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
3.コマンド プロンプトに 「powercfg.exe /hibernate on」 と入力し、Enter キーを押します。
4.「exit」と入力し、Enter キーを押して、[コマンド プロンプト] ウィンドウを閉じます。

hiberfil.sysについては、以上です。

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続きまして、pagefile.sysです。


pagefile.sys:仮想メモリに関わるファイルです。
他のドライブに移動や容量を縮小することできます。※削除もできますが、今回は割愛

【pagefile.sysを他のドライブに移動する方法】
※Cドライブ以外のドライブがある場合のみ可能です

1.「スタートボタン」を右クリックして「システム」を選択します。
2.右ペインの「関連設定」内にある「システムの詳細設定」をクリックします。


3.パフォーマンス内の「設定」をクリックします。
4.「詳細設定」タブを開いて、仮想メモリ内の「変更」をクリックします。


5.「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外します。


6.ドライブの一覧で「システムドライブ(C:)」を選択し、「ページングファイルなし」のオプションを選択して「設定」をクリックします。
7.ドライブの一覧で「ページングファイルの移動先のドライブ(D:、E:など)」を選択し、「システム管理サイズ」のオプションを選択して「設定」をクリックします。
8.「OK」をクリックして設定を保存します。
9.PCを再起動すると、Pagefile.sysが指定した別ドライブの直下に移動します


【pagefile.sysを容量を縮小する方法】
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1.「スタートボタン」を右クリックして「システム」を選択します。
2.右ペインの「関連設定」内にある「システムの詳細設定」をクリックします。


3.パフォーマンス内の「設定」をクリックします。
4.「詳細設定」タブを開いて、仮想メモリ内の「変更」をクリックします。


5.仮想メモリ内の「変更」をクリックします。


6.「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外します。
7.ドライブの一覧で「システムドライブ(C:)」を選択し、「カスタムファイル」のオプションを選択します。
8.「現在の割り当て」に記載してある数値を参考に、「初期サイズ」と「最大サイズ」に指定したい数値をMB単位で入力します。
9.推奨のMBを参考にして、「初期サイズ」と「最大サイズ」は、一致した値を入力することをおすすめします。設定を変更できたら「設定」をクリックしてから「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。

10.最後にPCを再起動して完了です。

※今回、紹介したものは、試す場合はくれぐれも自己責任でお願いします。