こんにちは。開発のY.Tです。
この4月からIPAの一部試験(※)の受験方法がCBT方式へと変更になりました。
※:基本情報技術者、情報セキュリティマネジメント
CBTとは「Computer Based Testing」の略で、文字通りコンピュータを使用する試験方式のことで、モニタを見ながらマウス・キーボードを使用して回答をします。
対して従来の紙での試験方式を「PBT = Paper Based Testing」方式と言うようです。
CBT形式で受験した方のレビューを見る限り、便利なとこも不自由なとこもあるようですね。
問題文の用紙が無いため、書き込みながら考えることができないのは人によっては非常にやりにくそうです。(メモ用紙は支給される)
受験日時や会場について、どれぐらい選択肢があるのか気になったので受験申込ページを進んでみました。
受験日は3日後~3ヵ月後月末の範囲で選択可能でした。
もし都合が悪くなっても、試験日の3日前までなら別日に変更可能とのこと。
大阪府では試験会場11ヶ所あり、うち9ヶ所が大阪市内。
選択したケースでは開始時刻を10:00から16:30まで15分刻みに選択可能でした。
夕方16:30から受験できるのはすごいですね。
基本情報の場合は合計で約3時間半かかるので16:30開始だと終了は20:00頃になってしまいますが、従来は午前と午後でほぼ1日がかりになってしまっていたのと比べるととても有難いです。
このように色々な試験がCBT方式になっていくと便利ですね。
有名な試験では英検、漢検、日商簿記、電気技術者等の試験が既にCBT方式で実施されているそうです。
ソフテムコムでは基本情報技術者をはじめ、様々な資格試験への補助を行っています。
年々の技術の変化に伴って毎年補助対象資格の追加検討を行い、幅を広げています。
みなさんが成長しやすい環境であるように、これからも意識して取り組んでいきます。